キャリートレードと地政学的リスク〜/FX取引で得た利益にかかる税金...

VISTAとは?

VISTAというのは、BRICsに続く次世代新興国として、今後高成長が見込まれるという、次の5か国の英語表記の頭文字からとった造語です。

 

■ベトナム(Vietnam)
■インドネシア(Indonesia)
■南アフリカ(South Africa)
■トルコ(Turkey)
■アルゼンチン(Argentina)

キャリートレードとは?

キャリートレードというのは、ヘッジ・ファンドが多用する資金調達・運用手法で、金利の低い通貨で資金を調達し、金利の高い通貨で運用する手法のことをいいます。

 

例えば、金利の低い円を調達して、より金利の高い通貨で運用する取引については「円キャリートレード」といいます。

 

なお、一般的にキャリートレードは、金利差が拡大すると増大し、縮小する局面においてはその巻き戻しが起こることが多いです。

米国が抱える地政学的リスクは?

米国が抱える主な地政学的リスクには、次のようなものがあります。

 

■2001年9月の米国同時多発テロ事件以降の、イスラム過激派、特にアルカイダによる国際テロ
■カトリーナなどの大型ハリケーンによる被害...など

 

◆日本が抱える地政学的リスクは?
日本が抱える主な地政学的リスクには、次のようなものがあります。

 

■地震による災害
■北朝鮮や中国などの近隣アジア諸国との政治問題...など

 

◆ユーロが抱える地政学的リスクは?
ユーロが抱える主な地政学的リスクには、次のようなものがあります。

 

■熱波・寒波などの異常気象
■ユーロ加盟国の経済格差による摩擦
■アルカイダなどによる国際テロ..など

 

◆英国が抱える地政学的リスクは?
英国が抱える主な地政学的リスクには、次のようなものがあります。

 

■アルカイダやIRAなどによるテロ..など

 

◆オーストラリア・ニュージーランドが抱える地政学的リスクは?
オーストラリア・ニュージーランドが抱える主な地政学的リスクには、次のようなものがあります。

 

■干ばつなどの自然災害
■原油高などの資源高騰...など

 

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FXを始めるにはまずどうしたらよいのですか?

FXを始めるには、まず口座開設が必要になります。といっても、特に難しいことは何もありませんので心配はいりません。

 

FX取引会社のオームページにある口座開設画面に必要事項を入力※して、本人確認のための書類を送付するだけです。

 

FX取引会社のなかには、本人確認書類の送付について、ファックスで済んでしまうところもあるくらいです。

 

ただし、銀行口座の開設と違い、資産の額や投資目的を選択する箇所がありますので、そこは正確に選択するようにしてください。

 

ちなみに、口座開設は1週間程度かかりますが、取引画面にログインするパスワードが送られてきたら口座開設は完了したことになります。

 

その後、自分の口座に入金しさいすれば、すぐに取引が始められます。

 

※項目は、氏名、住所、職業、銀行口座などです。

 

◆FXの取引をするにはどれくらいの資金が必要ですか?
FXの資金としては、理想を言えば20〜30万円程度あると、3〜4通貨を買えますので、投資の幅が広がります。

 

とはいえ、10万円程度の資金しか用意できないという人でも心配はいりません。10万円程度あれば、レバレッジをそれほど上げなくても、1〜2通貨を買うことができます。

 

例えば、10万円の資金でレバレッジ5倍程度とすると、3,000NZドルと1万南アランドの両方を買うことができます。

 

◆FXはいつからいつまで取引できるのですか?
為替市場というのは、土日やクリスマスなどの海外の祝日は休みになりますが、それ以外の日は24時間常に動いています。

 

なので、FXの取引もネットを通して24時間いつでも行うことができます。

FX取引で得た利益にかかる税金はどうなっているのですか?

FX取引によって得た利益については、為替差益もスワップポイントもどちらも「雑所得」に分類され、総合課税の対象になります。

 

◆総合課税とはどのようなものですか?
総合課税というのは、他の所得と合計して所得税の額を計算する仕組みです。

 

また、税率は、合計所得が195万円以下であれば15%で、所得が上がるほどに税率が高くなっていきます。

 

ちなみに、合計所得が1,800万円を超えると、所得の半分の50%を税金で持っていかれてしまいます。

 

つまり、儲かれば儲かるほど不利になってしまうのが総合課税ということがいえます。FXで莫大な利益を上げれば、税率はグンと跳ね上がってしまうのです。

 

なので、税制上のメリットがある「くりっく365」を利用する方法もあります※。

 

※近年の税制改正により、くりっく365と通常の非取引所のFXにおける税制面でのメリットはなくなっていますので、最新の税制改正をご確認ください。

くりっく365とはどのようなものですか?

くりっく365というのは、東京金融先物取引所で行われる取引所為替証拠金取引のことです。くりっく365は、通常の非取引所取引と比べて、税制面でメリットがあります。

 

◆くりっく365の税制面でのメリットとは?
くりっく365ですと、課税方式が変わります。具体的には、くりっく365なら、総合課税ではなく申告分離課税になり、税率は一律20%となります。

 

ちなみに、所得の金額によって税率が変わることはありません。例えば、年所得が330万円超660万円以下の人の税率は30%、仮にFX100万円の利益が出たとします。

 

この場合、総合課税ですと30万を税金でとられてしまいますが、くりっく365でしたら20万円ですみます。また、ほかの先物取引などとの損益通算もできます。

 

なので、給与所得とFXの利益を合計するとかなりの金額になる人の場合は、ぜひくりっく365を検討したいところです。

 

◆くりっく365のデメリットにはどのようなものがありますか?
くりっく365の欠点としては、次のようなものがあります。

 

■くりっく365を取り扱っている会社が少ないこと
■通貨ペアが少ないこと
■取引時間が若干制限されること。
■税制面で有利でない場合があること。

 

◆くりっく365が税制面で有利でない場合とは?
税制面において、くりっく365が必ずしもすべての人にとって有利というわけではありません。

 

それは、給与のほかに所得がない人の場合には、FXでの利益が年間20万円まででしたら、通常のFX取引を選択すれば、申告は不要※になるからです。

 

これは、雑所得が年間20万円まで申告不要になっているためです。

 

なので、税制面でのメリットを受けるために、くりっく365を選択する場合には、自分の税率とともに、上記のようなこともあわせて考えておくことが大切です。

 

※税金を納めなくてよいということです。

 

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外貨で儲ける投資スタイルとしては、どのようなものがありますか?

外貨で儲ける投資スタイルには、次の2つがあります。

 

■価格差で儲ける方法
■スワップポイントで儲ける方法

 

◆価格差で儲ける方法とは?
価格差で儲ける方法というのは、外貨を安く買って高く売る、または、高く売って安く買うという方法のことです。

 

例えば、1ドル=100円の時に、1ドル札と100円玉を交換したとします。

 

そして、1ドル=110円に値上がりした時に、持っていた1ドル札を売ると110円になります。この例では、元手100円が110円になったのですから、10円の儲けになったといえます。

 

◆外国為替とは?
「かわせ」というのは、もともとは「交わし」が訛ったものということからもわかるように、「交換」を意味しています。

 

ちなみに、為替は日本でも江戸時代からさかんに行われていた決済方法です。

 

よって、外国為替というのは、国境を越えて発生した債権債務の関係を現金の輸送を行わないで決済する方法のことをいいます。

FXのよいところは?

FXのよいところとしては、次のようなことがあげられます。

 

■世界のできごとが気になるようになること。
■FXは外貨預金と比較して手数料がかなり安いこと。
・もし外貨預金をしたいと考えているのであれば、FXをレバレッジ1倍で行うのがおすすめです。
・これでしたら、手数料は格安ですし、24時間売りたいときにいつでも売れて、しかも1日単位で金利もつきますので、良いこと尽くしといえます。
■レバレッジをかけることで、少ない資金でも大きく儲けることができること。

スワップポイントとはどのようなものですか?

FXというのは、通貨と通貨を交換(スワップ)する取引なのですが、この交換する通貨間には金利差というものがあります。

 

ちなみに、日本は現在超低金利ですが、この政策金利というのは、日銀が毎月会議を開いて、何%にするのかを決めているのです。

 

一方、アメリカも年8回、会議を開いて政策金利を決定しています。

 

そこで、例えば、今、日本の金利が0.5%、米国の金利が3.25%だったとして、この金利差について考えてみましょう。

 

このとき、日本円を売って米ドルを買うとすると、0.5%の金利を受け取れる権利を売って、3.25%の金利を受け取れる金利を買うわけですから、差し引き2.75%の金利を受け取れるということになります。

 

反対に、米ドルを売って日本円を買った場合にはどうなるでしょうか。

 

この場合は、3.25%の金利を受け取れる権利を売って、0.5%の金利を受け取れる権利を買うわけですから、差し引き2.75%の損ということになります。

 

これはどういうことかと言いますと、高金利通貨を売って低金利通貨を買うと、その金利差を支払わなければならないということを意味しています。

 

こうした2通貨間の金利差のことをスワップポイントといいます。

 

◆スワップポイント狙いの取引とはどのようなものですか?
スワップポイント狙いの取引というのは、低金利通貨を売って高金利通貨を買うことによって、金利差(スワップポイント)を儲けるという方法になります。

 

このスワップポイントというのは、日割りで計算されますので、一度低金利通貨を売って高金利通貨を買ったのであれば、できるだけ長期間保有していた方がよいのです。

 

◆スワップポイントは、いくらくらいもらえるのですか?
スワップポイント狙いの取引で気になるのは、毎日どれくらいの金利収入が得られるのかということがと思います。

 

ただし、このスワップポイントというのは、FX取扱会社によって若干異なりますので、各会社のホームページで確認するようにしてみてください。

 

ちなみに、FX取扱会社のなかには、スワップポイントが高いのを売りにしているところや、売買手数料の安さを売りにしているところなどがあります。

 

なので、例えば、スワップポイント狙いの取引は、高スワップポイントのFX取扱会社で、為替差益狙いの取引は、売買手数料の安いFX取扱会社で取引する、というように口座を使い分けるという方法もあります。

 

◆スワップ狙いの取引とは?
スワップ狙いの取引というのは、金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買うことによって、その金利差であるスワップポイントを受け取ることを基本に取引することをいいます。

 

現在、日本は超低金利政策が続いていますので、日本円を売って高金利通貨を買うのが、このスワップ狙いの取引の基本になります。

 

◆スワップ狙いの通貨ペアは?
スワップ狙いの通貨ペアとして人気があるのは、豪ドル/円やニュージーランドドル/円(NZドル/円)などです。

 

ちなみに、豪ドル/円を買うといった場合には、豪ドルを買って円を売るという意味です。また、反対に、豪ドル/円を売るといった場合には、豪ドルを売って円を買うという意味です。

 

つまり、先にある通貨は買う、後にある通貨は売るということになります。

レバレッジをかけたスワップ取引について

FXではレバレッジをかけることで、FX取扱会社に預けたお金を証拠金(担保)として、実際にはその何倍もの額の取引ができます。

 

ただし、レバレッジは大きく儲けられる可能性もありますが、反対に大損する可能性もある「もろ刃の剣」です。

 

仮にレバレッジ20倍であれば、儲けも20倍、損も20倍になるかもしれないからです。よって、レバレッジの使い方には十分な注意が必要です。

 

◆レバレッジとはどのようなものですか?
レバレッジというのは、小さい金額で大きな金額を動かす「てこ」の原理のことをいいます。

 

このレバレッジをかけることで、対元本で見た場合に、大きな為替差益とスワップポイント(金利)を得ることができるのです。ただし、反対の場合もありますので、注意が必要になります。

 

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