一目均衡表とエリオット波動で相場のトレンド転換を見極めよう〜/FXのメリット...

相場のトレンド転換

それまで転換線の上で推移していた日々線が転換線を割り込んだり、それまで転換線の下で推移していた日々線が転換線を超えてくると、相場のトレンドが転換することを意味します。

 

一目均衡表を使うことで、相場における上昇トレンドと下落トレンドが明らかになれば、投資家は、そのときのトレンドに自分のポジションを合わせることによって、損失を抑えながら利益を享受するというトレンド・フォローの売買を実行することが可能になります。

各チャートはリンクしている

月足と週足、日足の各チャートはリンクしています。

 

なので、どれか1つだけを見ただけで判断できることもありますが、2つのチャートを見比べることによって、なぜここから買われたのかとか、なぜここで売られたのかということがわかることがよくあります。

 

よって、テクニカル分析でチャートを見る際には、必ず月足→週足→日足の各チャートをすべて見比べて、どこに相場の節目があるのかを確認することが大切です。

 

◆基準線の意味は?
一目山人も言っているように、基準線というのは、本来その方向を見るための線です。

 

基準線は、過去26日間の高値と安値を2で割った値を結んだ線ですから、それが上向きになるのは、相場が過去の高値をブレイクしたか、時間の経過によって過去の安値が切り上がったときということいなります。

 

反対に、下向きになるのは、相場が過去の安値をブレイクしたか、過去の高値が切り上がったときになります。

 

なので、移動平均線のように、日々の相場の動きに追随して変化する線とは、少々意味合いが異なります。

 

◆動かない相場の対処法は?
一目山人は、わからない相場はやらないことだと言っています。

 

相場が動かないということは、上昇するのか下落するのか判断がつかない局面ですから、こうしたわからない相場に下手に手を出すと必ずダマシの動きに引っかかってしまいますので注意が必要です。

 

相場で利益を上げるためには、トレンドに乗ることが重要なので、そもそも動かない相場にはトレンドが発生していないわけですから、トレンドに乗ろうと思っても乗れません。

 

よって、動かない相場では、無理してポジションを持たずに、トレンドがはっきりするまで待つのが得策です。

 

◆転換線の変化が重要ポイント
短期売買で細かく売買する場合でも、やはり転換線の変化がポイントになります。

 

つまり、日々線(ローソク足)が転換線の上に推移していれば買い、転換線の下に推移していれば売りということです。

 

よって、転換線を超える水準や割り込む水準に、逆指値で新規売買とストップ・オーダーを入れて対応するというのもよいと思われます。

 

ちなみに、短期売買の場合には、スワップポイントの蓄積はあまり気にする必要はありません。

 

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逃げ場はどうする?

逃げ場というのは損切りポイントのことで、相場がそれ以上反対の方向に行ったらポジションを自動的に手仕舞うために、ストップ・オーダーをあらかじめ入れておく価格水準のことをいいます。

 

相場のトレンドを見るときには、まず期間の長い月足で大きなトレンドを確認してから、週足、日足へと移っていきますが、逃げ場を決めるときも同じです。

 

まずは月足で自分のポジションにとっての逃げ場を確認してから、そのポイントを週足で見たらどうか、あるいは日足で見たらどうかというように、現在の相場により近い逃げ場がどこであるのかを確認していきます。

 

例えば、それまで上昇していた相場が下落に転じるのであれば、月足の転換線よりは、週足の転換線、週足の転換線よりは日足の転換線を先に割り込むはずです。

 

もし買いポジションを保有している投資家であれば、週足の転換線を割り込む前に日足の転換線水準で危険を察知して早めに損切ることを検討しておくと、損失を抑えることができると思われます。

 

◆一目均衡表の逃げ場の基本的な考え方
一目均衡表の基本的な考え方は、転換線を割り込めば売り、基準線は戻りの限界というものです。

 

なので、買い方の場合、転換線を割り込んだのであれば、危ないポイントであることに変わりありませんので、いったんポジションを手仕舞いしておいて、また上昇に転じたときに新規で買いなおせばよいということになります。

ユーロ/ドルを押さえる

ユーロ/ドルというのは、円が絡まない外貨同士の通貨ペアなので、日本人の投資家にはとっつきにくいかもしれません。

 

しかしながら、ドルだけでなくユーロも現在では第2の基軸通貨と言われていますから、グローバルな資金の流れをつかんでおくという意味では重要です。

 

また、このユーロ/ドル相場の動向は、ドル/円やユーロ/円相場の動きにも大きな影響を与えていますので、仮にユーロ/ドル相場へは直接参加しない場合でも一応押さえておいた方がよいと思います。

 

◆一目均衡表の重要なポイント
一目均衡表を使いこなす際に最も重要なことは、前述したようなさまざまな要素を総合的に考えつつも、「一目」で判断することです。

 

これは、日々線が転換線を超えたとか、基準線が下を向いたとか、雲を抜けたとか、それぞれの要素も重要ではありますが、実際の相場の中で個別の要素について熟慮している時間はないからです。

 

よって、月足を見て、週足を見て、日足を見たときに、いまは買いなのか売りなのかが瞬時に判断できるようになる必要があります。

 

初めて一目均衡表を見た人は難解に感じるかもしれませんが、毎日チャートを見続けていると、重要なポイントがすぐに目に入ってくるようになると思います。

 

◆ECBとは?
ECBは、欧州中央銀行のことです。また、ECBは、ユーロ圏の中央銀行のことです。

エリオット波動とはどのようなものですか?

エリオット波動というのは、20世紀初頭のテクニカル・アナリストであるR・エリオットが提唱したトレンドのパターンをいいます。

 

基本的には、相場の上昇トレンドが、1−2−3−4−5−a−b−cという波動サイクルによって構成されるというものです。

 

このうち、「1」「5」「b」は推進波、「2」「4」「a」「c」は調整波と呼ばれます。

 

わかりやすくいうと、第1波では、下落から上昇へ転換する段階で投資家が疑心暗鬼のなか上昇していき、第3波までくると投資家は上昇を確信し、第5波までくると高値警戒感から利食いが出やすくなるという感じです。

 

実際の相場がこのような波動のパターンに従って動いているかについては議論のあるところですが、ここで重要なのは、投資経験の長い投資家たちがエリオット波動のイメージを持っていて、そのイメージによって現実の投資行動がとられる可能性があるということです。

 

例えば、ある安値から第1波と思われる動きが観測されれば、この後に第3波と第5波が出てくるかもしれないと相場参加者が考えるようになります。

 

そして、思惑通りに第3波と第5波が観測されれば、この後調整に入ると思い込むのです。

 

もちろん、実際にそのように動くかどうかはわかりませんが、そのような相場参加者が抱くと思われるイメージに乗るという判断も1つの投資戦略といえます。

 

結果として、イメージどおりに相場が動けば利益が得られますし、逆に思惑と反対方向に相場が動いたときには、すぐに損切ればいいのです。

 

このように、投資家というのは、合理的に動いているようで、実は何らかの暗黙の了解によって行動している場合も多いものです。

 

特に相場の世界では、このような暗黙の了解に従って非常に多くの投資家が同一方向へ動くようになるので、エリオット波動のような行動原理を知っておくことは大変有益です。

ドル/円レートとは密接な関係がある

米ドルは日本人にとっては最もなじみのある外国通貨です。

 

テレビのニュース番組でも1日に何度も、日経平均の動向とともにドル/円の為替レートが報じられますので、いまだいたい1ドル=何円あたりの水準なのかというのは、何となく頭に入っている人も多いと思います。

 

では、なぜドル/円の為替レートは日本のニュースで報道されるのでしょうか。

 

これは、ドルが世界の基軸通貨だからであり、また、実質的にドル/円の為替変動が私たちの生活にもかかわってくるからです。

 

また、外国に製品を輸出している企業であれば、1ドル当たりわずか1円の変動でも、経常利益が数千万円、あるいは数億円という単位で変わってきますので、その影響は回りまわって国民全体に及んでいくからです。

 

◆ドル/円相場の重要性
ドル/円相場というのは、他の通貨と円の相場を考えるうえでも重要な意味を持っています。

 

例えば、ユーロが円に対して上昇している局面において、単純に円を売ってユーロを買う投資家が増えたと考えるのは早計です。

 

これは、実際には、ユーロがドルに対して上昇し、円がドルに対して下落した結果として、ユーロ/円が上昇している可能性もあるからです。

 

これは、ユーロだけでなく、ポンド/円や豪ドル/円についても同じです。このような背景がありますので、好き嫌いとは関係なく、ドル/円の動向には常に注意を払う必要があります。

 

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長い下ヒゲとは?

長い下ヒゲというのは、胴体の底辺から下に伸びた長い線のことをいいます。

 

長い下ヒゲは、いったん下落した後に大量に買われて、大きく値を戻した時、すなわち売られた後、買いの力が大きく働いたと考えられますので、安値圏で長い下ヒゲが出た時には買いのサインとなります。

 

◆なぜナンピンはやってはいけないの?
ナンピンというのは、買った値段よりも下がったところで買い増ししたり、売った値段よりも上がったところでまた売ってポジションを積み上げる売買のことをいいます。

 

このナンピンは、特に値動きの荒い相場では一番やってはいけない売買になります。

 

例えば、1英ポンド=160円で1枚買って、150円でもう1枚買うと、1枚当たりの投資金額が1英ポンド=155円になりますから、平均投資コストが下がるという効果はあります。

 

しかしながら、ナンピンは非常にリスクの高い取引方法であり、とりわけFXのようなレバレッジ取引でナンピンをやってしまうと、必ずといっていいほど財産を失うことにつながりますので注意したいところです。

 

というのは、ナンピンは相場のトレンドに逆らった取引だからです。

 

1英ポンド=160円が150円に下落したのであれば、それは明らかに英ポンド安・円高方向に相場が動いているということですから、そこで新規に英ポンドを買いますという行為自体が流れに反しているといえます。

 

なので、この例ですと、トレンド・フォローで相場を考えるのであれば、1英ポンド=150円まで下落してしまうずっと手前で、ストップ・オーダーを入れておいて、ポジションをさっさと手仕舞うべきであったということになります。

外国為替証拠金取引とはどのようなものですか?

1998年4月に金融ビッグバンの一環として改正外為法が施行され、外国為替業務が完全に自由化されました。

 

外国為替証拠金取引というのは、この規制緩和によって誕生した金融商品のことです。これにより、個人向け商品として誕生したのが「外国為替証拠金取引」ということになります。

 

◆外貨預金と外国為替証拠金取引との違いは?
外国為替証拠金取引は、外貨預金よりも次の点で有利です。

 

■少ない資金で大きな取引ができます。
■購入手数料を低く抑えられます。
■リアルタイムレートで利益のチャンスが拡大します。

 

ちなみに、通常、テレビや新聞で見る為替レートでは、外貨を売買できません。銀行でドルを購入する場合には、為替レートに1円上乗せされた購入レートで買うことになります。

 

◆外国為替証拠金取引のメリットにはどのようなものがありますか?
外国為替証拠金取引のメリットとしては、次のようなことが挙げられます。

 

少ない資金で大きな取引ができる
・外貨預金に1万ドルを預けるには、100万円以上の資金が必要になりますが、外国為替証拠金取引でしたら、必要資金は外貨預金のおよそ10分の1程度※で済みます。
※必要資金はFX業者によって異なります。

 

低コストで外貨を売買できる
・銀行で外貨を購入する場合には、1ドル当たり1円が購入レートに上乗せされますが、証拠金取引の上乗せレートを含めたコストは、1ドルにつき5銭程度※にすぎません。なので、取引する金額が大きくなればなるほど、このようなコストの差が運用成績に大きく影響してきます。
※購入レートや手数料は、FX業者によって異なります。

 

為替レートがリアルタイムで動く
・外国為替証拠金取引では、為替レートがリアルタイムで動くことが魅力です。といいますのも、銀行のレートですと、通常1日1回しか更新されませんが、証拠金取引のレートはほとんどがリアルタイムで更新されますので、機動的に取引でき、利益獲得のチャンスを逃さないからです。

 

◆外国為替とはどのようなものですか?
外国為替というと難しく感じるかもしれませんが、実は多くの人は知らないうちに為替取引は行っていたりします。

 

というのも、外国為替というのは、異なる通貨を交換することを意味しているからです。例えば、あなたが10万円を持って米国へ行こうと思い、ドルを扱っている銀行で両替をしたとします。

 

このときの為替レートは1ドル=100円だったとすると、10万円は1,000ドルになりますが、このように、円をドルに替えることが外国為替なのです。

 

つまり、外国為替というのは、異なる通貨を交換することをいい、この行為を為替取引というのです。

 

ちなみに、同様に、オーストラリアに住んでいる人が、日本に旅行に行くために、オーストラリアドルを円に両替すれば、これも為替取引ということになります。

外国のインターネット通販はどうですか?

個人が外国のインターネット通販を利用する場合、最近ではクレジットカードでの決済が主流になっています。

 

しかしながら、この場合、海外の通貨で価格設定されている商品代金を、日本円で支払うわけですから、実はこれについても為替取引を行っていることになるのです。

 

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