強制ロスカットとロスカット比率〜/FX会社の受渡取引と銀行の手数料の違いは?

クイック入金とは?

クイック入金というのは、24時間いつでもすぐに入金でき、振込手数料が無料のサービスのことです。

 

あらかじめFX会社と提携している銀行でインターネットバンキングの契約を済ませれば、FX会社の取引画面から案内の手順に従い、口座番号や暗証番号などを入力するだけで、簡単に入金することができます。

 

クイック入金は、とくに、相場の変動などで、急な入金が必要になったときに便利なサービスです。

IFD注文の使い方は?

IFD注文のIFDというのは、If done の略で、新規注文と同時に、その注文が成立したときに初めて有効になる決済注文を、同時に出すことができる注文方法のことです。

 

あらかじめ為替相場がどのように変動するのかを予想して、いくらになったら買い(売り)注文を入れておけば、あとは相場の変動に応じて自動的に取引を行ってくれますので、非常に便利です。

 

◆IFD注文の具体例は?
例えば、1ドル=100円のときに買い、1ドル=105円になったら決済の売りという注文を一度に出したいときに有効です。

 

また、1ドル=100円のときに買い、1ドル=95円になったら決済で売りという、逆指値注文と組み合わせて注文を出すことも可能です。

 

◆OCO注文の使い方は?
OCO注文のOCOというのは、One cancels the other の略で、新規注文や決済注文において、異なる2種類の指値(逆指値)注文を同時に出し、どちらか一方が成立したら自動的にもう一方の注文をキャンセルする注文方法のことです。

 

◆OCO注文の具体例は?
例えば、1ドル=100円でドル円の買いポジションを保有しているときに、1ドル=110円になったら利益確定の指値売り注文、1ドル=95円になったら損失限定の逆指値注文(ストップロス)をしたいときなどに有効です。

 

もし、先に1ドル=110円になり注文が成立した場合には、1ドル=95円の損失限定の逆指値売り(ストップロス)注文は自動的にキャンセルされます。

 

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強制ロスカットとは?

こうした事態を避けるために、ほとんどすべてのFX会社では、ロスカットという制度を設けています。

 

ロスカットというのは、保有しているポジション、あるいは口座全体の評価損がある一定水準に達したときには、それ以上の損失の拡大を防ぐために、その対象のポジションまたは口座のすべてのポジションを強制的に決済する制度のことをいいます。

 

この強制決済のおかげで、為替変動による損失は確定されますが、原則として証拠金の全額を失うことなく、最低限の資金は守られることになります。

 

◆ロスカット比率は?
ロスカットが行われる比率というのは、FX会社によってさまざまです。

 

例えば、ロスカット比率が30%に設定されているとしたら、証拠金100万円に対して純資産評価額が30万円以下ですから、損失が70万円以上に拡大すると、ロスカットが行われることになります。

オンライントレードとは?

オンライントレードというのは、ネットトレードともいいますが、インターネットなどを利用して為替や株式、商品などの取引を行う方法のことをいいます。

 

オンライントレードは、パソコンとインターネット環境があれば、自宅や職場などから発注できるのがメリットです。

 

また、売買注文だけでなく、顧客向けに、次のようなものもオンラインで提供されています。

 

■為替情報 ■チャートソフト
■ヒストリカルデータ...など

 

なお、最近は、パソコンだけでなく、携帯電話などのモバイル端末で発注やチャートの閲覧ができるFX業者も増加しています。

為替レート通知サービスとは?

為替レート通知サービスというのは、あらかじめ設定したレートに相場が変動すると、自動的にメールで通知してくれるサービスのことです。

 

外国為替市場は24時間変動していますから、常時パソコンや携帯で為替レートをチェックするのは不可能です。

 

そうはいっても、実際にFX取引を始めてみると、為替レートを見ることができないときにも、相場がどのように動いているのか気になってしまうものです。

 

そのようなときに、便利なのが、この為替レート通知サービスです。

 

為替レート通知サービスを利用すれば、24時間パソコンの前に張りついて為替レートを監視しなくてもすみ、売買のタイミングをつかむ際にも大いに役立ちます。

 

◆為替レート通知サービスの使い方は?
為替レート通知サービスは、レート通知を受信したいパソコンや携帯電話のメールアドレスを登録しておき、為替レートを設定するだけです。

 

ただし、FX会社によっては、為替レート通知サービスを利用できない場合もありますので、利用できるかどうかFX会社の方で確認してください。

 

◆逆張りとは?
逆張りというのは、価格が下落してくる場面に、逆に買いを行う手法のことをいいます。

 

◆スクエアとは?
スクエアというのは、ポジションが売りにも買いにも傾いていないゼロの状態のことをいいます。

受渡取引とは?

受渡取引というのは、円をドルなどの外貨に交換したり、逆に、外貨を円に交換したりすることをいいます。わかりやすく言うと、銀行での外貨の両替のようなものです。

 

ただし、受渡取引が可能なFX会社で行うと、銀行よりも割安な手数料で外貨を調達できます。

 

◆FX会社の受渡取引と銀行の手数料の違いは?
一般に、銀行で外貨を売買するときにかかる費用というのは、為替レートに手数料分を上乗せして提示する方式になります。

 

例えば、銀行でドルを取引した場合の手数料は、片道の取引で1万ドルにつき1万円、往復では2万円もかかります。

 

一方、FX会社で受渡取引を行うと、必要な費用は、銀行の外貨口座への振込手数料をあわせても、2,000〜5,000円程度で行うことができるので割安となっています。

 

具体的には、円を入金してドルにしたい場合は、通常の新規取引と同様に、新規の買い注文によって外貨の買いポジションを保有したうえで、円で外貨相当額の金額※を証拠金として入金します。

 

そして、FX会社の所定の方法によって外貨受渡の依頼を発注すると、2営業日後には受渡内容が口座に反映され、外貨を調達することができます。

 

つまり、海外旅行などで外貨が必要な際には、自分の銀行口座への出金を指示すれば、4営業日後には外貨を手に入れられるということです。

 

例えば、ドル/円を1ドル=100円で1万ドル買ったとすると、外貨相当額の金額は100万円になります。

 

※外貨相当額の金額というのは、買い注文の際に約定したレートと通貨の数量を掛け合わせた金額のことです。

 

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信託保全制度とは?

FX会社を決めて取引を開始するときには、まず初めにお金を証拠金(保証金)という形でFX会社に入金する必要があります。

 

信託保全制度というのは、この入金された証拠金をFX会社が銀行の信託口座に預け、FX会社の資産とは分けて管理する仕組みのことをいいます。

 

信託保全制度を導入するのは、取引しているFX会社の経営破たんにより、投資家が資産を失わないようにするためです。

 

信託保全制度を導入していれば、たとえ取引を行っているFX会社が破綻したとしても、投資家が預けている証拠金は、信託保全されている資産の範囲内で、弁護士などの受益者代理人を通じてそれぞれの投資家に返還されます。

 

◆区分管理と信託保全
FX会社が区分管理を掲げていても、信託口座を使わないで自社の資産と分別して管理しているだけというケースもあるようなので、注意が必要です。

 

というのは、このようなFX会社ですと、もしもFX会社が破綻した場合に、投資家のお金が十分に守られないことがあるからです。

 

なので、FX会社を選択する際には、信託口座による信託保全なのかどうかをしっかり確かめるようにしましょう。

損切りの重要性とは?

FXだけでなく、株式投資などでも100%自分の予想した方向に相場が動くなどということはありません。どんな投資家であっても、予想が外れることはあるのです。

 

損切りというのは、相場が自分の予想とは逆に動いてしまい含み損が生じているときに、保有しているポジションを決済して損失を確定させることをいいます。

 

相場が自分の予想とは逆に動いてしまったときに、なかなか損切りを行えないと、保有しているポジションの損失がどんどん拡大してしまい、非常に大きな損失を抱えてしまったり、さらにはロスカットに引っかかってしまうケースも少なくありません。

 

もちろん、損切りをした途端に、相場が反転して戻ってくることもあります。

 

しかしながら、当初の予想とは反対に相場が動いてしまった場合には、損失の拡大を防ぐために、勇気をもって損切りを行うことは非常に重要です。

スローストキャスティクスとはどのような指標ですか?

スローストキャスティクスというのは、ストキャスティクスのダマシを少なくしようと、改良版として出されたものです。

 

このスローストキャスティクスですと、ストキャスティクスに比べて動きが遅くなり、よりよいシグナルが出るといわれています。

 

◆スローストキャスティクスの売買サインは?
スローストキャスティクスの見方は、15%以下の地点で売られすぎ、85%以上の地点で買われすぎと判断します。

 

これ以外にも、%DがSDを下から上に抜いたら買い、%DがSDを上から下に抜いたら売りというサインもあります。

 

◆テクニカル分析によるチャートの見方は?
テクニカル分析でチャートを見る際には、まず月足チャート※で数年〜十数年にわたる大きなトレンドを確認します。

 

そして、その上で週足チャート、日足チャートへと単位を切り替え、より短期的で細かい動きを見ていくようにするのが基本です。

 

※ローソク足が月単位のチャートのことです。

 

◆3種類のチャートを見比べる
チャートやグラフというのは、対象とするデータの範囲が変わってしまうと、見え方もガラっと変わってしまうことがよくありますので注意してください。

 

つまり、日足で見れば上昇トレンドに転じたと思える相場であっても、実は月足で見ればまだまだ大きな下落トレンドの中にあるといった局面が多々あるからです。

 

こうした判断ミスを避けるためにも、長期から短期へ、少なくとも月足→週足→日足と3種類のチャートを見比べたうえで、総合的に相場のトレンドを確認していく作業が必要になります。

リバウンドは短期的なもの?

株も同じですが、為替の場合も、短期的に大きく売られた場合は、必ずリバウンドの動きがあります。

 

ただし、この場合はあくまでも目先の短期的な反発であって、上昇トレンドに入るわけではありません。日足で見ているのでしたら、数日の短期勝負という認識が必要だと思われます。

 

また、実際には、リバウンド後に再び下落する可能性と、上昇トレンドに入る可能性の2とおりの可能性を想定する必要がありますが、このような場合には、MACDを組み合わせてゴールデンクロスが出ていないかどうかを確認するとよいと思います。

 

ゴールデンクロスが出ているのであれば、トレンド自体が上昇入りしたと判断できますので、保有し続けようという判断ができます。

 

◆リバウンドとは?
リバウンドというのは、跳ね返ることをいいます。為替相場では、買われすぎ、売られすぎの状態から、適正水準まで戻ろうとする動きのことをいいます。

 

◆移動平均乖離率とは?
移動平均乖離率というのは、レートが移動平均線からどれくらい離れているか、つまり乖離いているかによって、現在が買われすぎの状態か売られすぎの状態がを判断する指標のことをいいます。

 

◆一目均衡表による月足チャートの見方
為替相場に大きなトレンドが発生するときには、月足チャートに、数年にわたって相場にはっきりとした方向性が表れます。

 

なので、大きなトレンドが発生しているときには、この月足チャートにおいて、日々線(ローソク足)と転換線との位置関係を確認しておくようにしてください。

 

これは、相場が上昇を続けるときには、転換線を支持線(下値の節目)として推移することを示唆し、反対に、下落局面では、日々線が転換線の下で推移する、つまり、転換線を抵抗線(上値の目処)として推移することを示唆するからです。

 

◆月足チャートの重要性
さまざまな通貨ペアのチャートを見るとわかることですが、為替はおおむね数年単位の大きなトレンドの中で動いています。

 

よって、相場に参加するときにまず確認すべきなのは、この大きなトレンドの動きであり、この大きなトレンドの動きは月足チャートを見る必要があるのです。

 

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