ローソク足とオシレーター系による売買戦略〜/売買戦略とリスク管理〜/FX会社を選ぶ際のポイント...

オシレーター系(逆張り系)とはどのような指標ですか?

オシレーター系(逆張り系)には、代表的なものとして、次のような指標があります。

 

■RSI ■RCI ■ストキャスティクス...など

 

◆オシレーター系の指標の見方は?
これらオシレーター系の指標の見方としては、およそ20〜30%を下回ると売られすぎなので、「買い」のサインとみなします。

 

反対に、70〜80%を上回ると買われすぎなので、「売り」のサインとみなします。

 

つまり、例えば、上昇基調でどんどんレートが上がってきて、これ以上は上がらないだろうと思った時に、オシレーター系の指標が80%程度であれば、「売り」と判断するのです。

 

ただし、為替の場合は、反転するのを待ってからの「買い」または「売り」が基本になります。

 

というのは、そのまま下落、あるいは上昇することも多々あるからです。

 

とはえい、少しくらい出動が遅れたとしても、トレンドには十分ついていけますので、あせらずに判断するようにしたいところです。

 

なお、オシレーター系の指標というのは、トレンドの途中で見てしまうとダマシもあって混乱しますので、そろそろ反転しそうだと思ったときに見るのが有効です。

トレンドの転換を予測するにはどうしたらよいのですか?

およそ同じトレンドが10日以上続いたら、そろそろ反転するのでは…と疑ってみるようにしたり、前回どのあたりのレートで反転したか、つまり前回の安値を確認し、そのあたりのレートになったら注意するというのもよいと思います。

 

そして、反転しそうだと思ったときに、オシレーター系(逆張り系)と呼ばれるチャートを見るようにします。

 

◆ローソク足とオシレーター系による売買戦略は?
ローソク足でトレンドを見て、RSIやストキャスティクスなどのオシレーター系指標で、買われすぎ、あるいは売られすぎを判断するというのが売買戦略の基本になります。

 

ちなみに、この売買戦略は、数週間ごとにトレンドがはっきり出るポンドやユーロなどで上手くいきやすいです。

ポンド/円とユーロ/円はどのような特徴がありますか?

ポンド/円とユーロ/円は、同じ欧州通貨なので、豪ドル/円とNZドル/円のように似たような動きをします。

 

なので、ポンド/円が上昇すればユーロ/円も上昇し、反対に、ポンド/円が下降すればユーロ/円も下降することが多いです。

 

ただし、ポンドやユーロに固有の経済事情などによって、為替が変動している場合には、まったく別の動きをすることもありますので、参考程度に頭においておくとよいと思います。

 

◆ポンド/円とユーロ/円はデイトレに向いていますか?
このポンド/円とユーロ/円は、トレンドが比較的長く続く通貨なので、デイトレードにも向いています。

 

ちなみに、ポンド/円は1日に1〜2円程度、ユーロ/円は1円程度動きますので、上手くトレンドに乗ることができれば、毎日少しずつ利益を重ねていけます。

 

毎日トレードしていれば、負けることも当然ありますが、大きく負けることさえしなければ、トータルでは利益がでてくると思います。

 

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豪ドル/円とNZドル/円はどのような特徴がありますか?

豪ドル/円とNZドル/円は、同じオセアニア通貨ということで、よく似た動きをします。また、豪ドル/円とNZドル/円は、高金利通貨で動きはゆっくりとしています。

 

通常、1日の動きとしては、50銭〜1円程度です。なので、手数料などを考慮しますと、デイトレードなどでは、あまり利益はでないかもしれません。

 

◆豪ドル/円とNZドル/円の売買戦略は?
ただし、この豪ドル/円とNZドル/円の特徴として、時々ドーンと急落し、また緩やかに上昇していくということを繰り返しているということがあげられます。

 

なので、豪ドル/円とNZドル/円の売買戦略としては、この下がってきた時を捉えて買うということになります。

 

基本的に、豪ドル/円とNZドル/円では、数日間以上の売買戦略で臨みたいところです。

米ドル/円はどのような特徴がありますか?

米ドル/円というのは、どちらかというと、ポンド/円やユーロ/円などのように、数週間ごとにきれいに上下動を繰り返すよりも、むしろ、何らかの原因で円高になったり、円安になったりしやすいです。

 

米ドル/円は、情報量の多さでは圧倒的ですし、世界の基軸通貨という意味では安心感のある通貨ですが、トレンドが発生しにくい通貨でもあります。

 

なので、儲けることを考えますと、少々難しい通貨といえるかもしれません。とはいっても、米ドル/円を取引しないからといって、ドル/円の動きを見ないというのは危険です。

 

これは、世界中のすべての通貨が、基軸通貨であるドルを中心に取引されているからです。

 

よって、たとえドル/円を取引しなくても、必ずドル/円の動きやアメリカの政策や景気については、注意していく必要があります。

カナダドル/円はどのような特徴がありますか?

カナダドル/円は米ドル/円の動きに連動することが多く、よくわからない動きをすることがあります。

 

カナダ/円単独の理由によって、カナダドル/円だけが下落することもありますが、地理的に米ドル/円の微妙な影響も受けやすいので、予測がしにくいという側面もあります。

 

とはいえ、カナダドル/円は、動きはそれほど激しくありませんので、リスクは低めです。ちなみに、カナダは資源国でもあるので、豪ドル/円やNZドル/円と似たような動きもします。

 

なお、カナダは産油国でもあり、特に大きな問題がないときであれば、急激に暴落するということもないと思われます。

リスク管理で重要なのは何ですか?

リスク管理で重要なのは、次の3つの要素だと思われます。

 

■損切り ■レバレッジ ■取引量

 

なので自分の取れるリスクを考えて、余裕を持った取引をする必要があります。つまり、最悪のシミュレーションを想定してからトレードするようにすればよいということです。

 

なお、儲けることを考えなくても、少しの失敗でしたら簡単に取り返せますので、大きく損をすることを防ぐことを考えるだけでも、資金は増えていきます。

 

◆損切りの目安などはありますか?
損切りの目安については、個々の投資家のリスク許容度や売買頻度によってもさまざまです。

 

例えば、デイトレーダーのように毎日売買する場合には、早めに損切りしないと、手元の流動資金が確保できませんので、次の売買ができなくなってしまうからです。

 

◆デイトレーダーのような短期売買の場合の損切りの目安は?
短期間で頻繁に売買するデイトレーダーの場合ですと、1円程度為替レートが不利になったところで損切りする場合が多いようです。

 

ただし、ポンドなど変動幅の大きい通貨を売買する場合には、もう少し広めにとった方がよい場合もあります。

 

◆中長期投資の場合はどうですか?
一方、中長期投資の場合で、数週間から数か月程度はスワップももらえるし、ポジションを持っていようと考えている場合には、損切りをしないという方法もありえます。

 

◆損切りの基準というのはあるのですか?
損切りの基準というのは、各投資家の資金量や投資期間などによっても異なりますので、必ずここで損切りしないといけないということはありません。

 

ただし、自分の資金量や取れるリスクなどを考慮して、「このレートにまでなったら必ず損切りしよう」という自分自身の基準については、取引する時点で決めておくとよいと思います。

 

ちなみに、自分の基準として大きな取引をする場合には、大暴落など万一の為替の大変動に備えて、必ず逆指値注文(ストップオーダー)を入れるようにしてください。

 

通常、為替はあまり動かないのですが、テロなどの非常事態の際には、かなり大きく動くことがあります。

 

なので、賢いやり方としては、そういう事態に備えて、通常なら絶対にかからないようなレートに、損切り注文を入れておくとよいです。

 

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FX会社のリスクとは?

FXのリスクにはさまざまなものがあります。FX会社の中には、悪徳業者も存在していますので、多額の資金をFX口座に入れるのは危険です。

 

はじめはどれだけ資金がたくさんあっても、失敗する可能性もありますので、とにかく少額から始めることをおすすめします。

 

◆FXのシステムリスクとは?
FXは基本的にはネット取引※です。なので、コンピュータのシステムリスクというのが常につきまといます。

 

例えば、為替が急激に変動した場合には、ある種のパニック状態になりますので、みんなが取引画面を開こうとします。

 

すると、この負荷に耐えきれなくなり、コンピュータのサーバーに支障が出たりして、取引画面にログインできないこともあります。

 

こうした際でも、きちんとストップオーダー(逆指値注文 or 損切り注文)を入れてあれば、特に問題はないのですが、ストップオーダーを入れていない場合は大変なことになってしまいます。

 

FXは24時間取引ですから、損失は加速度的に膨らんでいき、ログインできた時には、想定していないほどの損失が出ていたり、あるいは、すでに強制決済になっていたりする可能性もあるのです。

 

FXにはこうしたリスクがありますので、ストップオーダーは必ず入れておきたいところです。また、ある程度資金が増えてきたら、その都度出金しておくことも大切です。

 

※トラブル時には、ほとんとの業者が電話対応しています。

 

◆分別管理とはどのようなものですか?
通常は、FX会社に預けている資金※は、たとえFX会社が倒産したとしても、別の信託銀行などで保管されていますので戻ってきます。このことを分別管理といいます。

 

※FX口座に入っている投資家の資金のことです。

ネット上の資金移動とは?

FX口座については、比較的簡単にネット上で資金移動を行うことができますので、儲けが出たらその都度出金して別の銀行口座で管理することができます。

 

つまり、ネット銀行※と提携しているFX業者の場合でしたら、リアルタイムで24時間、口座間の資金移動ができるので、自分自身の口座で分別管理することも可能になるのです。

 

ちなみに、手数料も無料のところもあります。

 

よって、FX口座を開設する時に、すぐに資金移動ができるネット銀行の口座も同時に開設しておくと、資金管理(リスク管理)がとても楽に行えるようになります。

 

※大手銀行などもネット取引可能です。

 

◆海外のFX会社はどうですか?
FXは、欧米やシンガポールなどでは、従来から取引されていました。

 

なので、FX業者の中には、日本語のホームページを開設しているけれど、実際の運用会社自体は、アメリカなど海外に存在する場合もあります。

 

また、海外に拠点のある会社の特徴として、手数料が安いということがあります。

 

しかしながら、日本支店があり、日本国内の会社と同様であれば問題ないのですが、そうでなければ、海外の会社を利用する場合は、よほど英語に自信があったり、その国に頻繁に行く予定のある人以外は、やめておいた方が無難です。

 

というのも、次のような問題があるからです。

 

■海外送金などの問題があること
■結局入出金にお金がかかること
■入出金に時間がかかること
■そのFX会社が倒産してしまった場合に、自分の資金を取り戻すのが困難なこと...など

FX会社を選ぶ際にはどのような点がポイントになりますか?

FX会社を選ぶ際のポイントとしては、次のようなことがあげられます。

 

■取引画面の操作が容易であること
■入出金が簡単に行えること
■サービスが豊富であること
■情報提供が多いこと
■資金の分別管理を行っていること
■手数料が安いこと...など

 

ちなみに、FXを始めようと思ったときには、最低でも5社程度は資料請求して比べてみることをオススメします。

 

何社かの資料を取り寄せて比べてみることで、色々と勉強になることも多いですから。

 

なお、資料請求した後に、電話をかけてきたり、取引をいきなりすすめるような会社は敬遠しておいた方が無難です。

 

◆FX会社の情報を知りたいときは?
FX会社の情報を知りたいという場合には、インターネットで調べるくらいしか方法はないと思います。

 

比較サイトなどもありますが、まずは色々と検索してみて、自分が一番使い勝手がよさそうだと思った業者の資料請求をするのがよいと思います。

 

◆FX初心者にはどのようなFX会社がよいのでしょうか?
FX初心者が初めて取引する場合は、次のようなところを重視して選択するとよいと思います。

 

■基礎からわかりやすく説明してある資料が用意されているFX会社
■少額取引が可能なFX会社
■できるだけサービスが豊富で、初心者にもわかりやすい情報を提供してくれるFX会社

 

ちなみに、最近は、1,000ドル単位で売買できる業者も増えてきました。

 

なので、資金が少なかったり、株や投資の経験がない人は、1万ドル単位からしか取引できない会社はやめておいた方が無難です。

 

それから、手数料が安いと謳っている会社については、必ず、スプレッド※も安いかどうか確認してください。

 

実際の手数料というのは、売買手数料とスプレッドを足したものですので、たとえ売買手数料が安くても、スプレッドが大きいければ、実際の手数料は高くなってしまうからです。

 

※買値と売値の差のことです。

 

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