新高値と新安値〜/2つのレート表示〜/インターバンク市場と対顧客市場...

自分に合った手法を磨き上げる

FXトレードにおいては、自分で得意なやり方を身に付け、自分がいつも立ち返るべき原点が確立すると、それが自分への自信につながっていきます。

 

その結果として、マーケットの動きにも振り回されなくなり、さらに得意技に磨きがかかって儲かるようになっていきます。

 

しかしながら、得意技というのは、クチで言うほど簡単なものではなく、やはり経験が必要になってきます。よって、まずは色々と試してみることが大切です。

 

初めは本や雑誌、インターネットで紹介されている手法を真似してみるのもよいと思います。

 

その際、自分に合わない方法でトレードしていると、イライラしたり不安になったりしますが、さまざまな方法を試していくうちに、徐々に自分に合った手法が見つかるものです。

 

そして、それを見つけることができたら、あとはそれを磨き上げていくだけです。

相対取引とは?

相対取引(あいたいとりひき)というのは、市場を経由しないで、売り手と買い手が直接取引きすることを言います。

 

維持証拠金とは?
維持証拠金というのは、ポジションを維持するのに必要な証拠金額のことをいいます。

 

IFD注文とは?
IFDはIF DONE(イフダン)の略です。IFD注文というのは、2つの予約注文を出し、最初の1次注文が成立した場合には、次の2次注文が有効になる注文方法のことをいいます。

 

インターバンクとは?
インターバンクというのは、銀行間の外国為替取引市場のことです。

 

インカムゲインとは?
インカムゲインというのは、利子や配当による収益のことをいいます。インカムゲインに対するものとして、キャピタルゲインがあります。

 

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新高値とは?

新高値というのは、一定の期間において、前回の高値を超えた値段のことをいいます。ただし、相場情報においては、次のように、単に「高値」と表現されるケースも多いです。

 

■年初来高値 ⇒ 今年に入って一番の高値
■上場来高値 ⇒ 上場して以来の高値.

 

◆新安値とは?
新安値というのは、一定期間において、これまでの安値よりも低い値段のことをいいます。

 

なお、新高値同様、「年初来安値」「昨年来安値」など、単に「安値」と表現されることもあります。

 

◆受け渡しとは?
受け渡し(=デリバリー=品受け)というのは、反対売買ではなく、現金で決済を行うことをいいます。

 

例えば、円を売って米ドルを買っている場合に、それを決済するときには、円を支払って米ドルで受け取ることをいいます。

 

◆追証とは?
追証(おいしょう)というのは、追加証拠金の略です。追証は、一定の損失以下になると追加して必要になる証拠金のことです。

 

証拠金が入れられないと強制決済になることから、マージンコール、マージンカットなどとも呼ばれます。

 

追証という言葉については、各FX取引会社によっても異なりますが、そもそも追証という概念がないFX取引会社もあります。

2つのレート表示について

外国為替では、買値と売値の2つのレートがあります。

 

例えば、FX会社のホームページなどで、外国為替レートが表示されている場合も、ドル円であれば「100.00−100.03」、ユーロ円であれば「125.50−125.54」というように、必ず2つのレートがあります。

 

これらは、買値(ビッド)と売値(アスク or オファー)を表し、買値が左側、売値が右側で表示されています。

 

そして、この買値と売値を合わせたものを2WAY(ツーウェイ)プライスと呼んでいます。

 

◆なぜ2つの価格があるのですか?
外国為替取引では、取引したい人は、買値や売値の提示を求める段階において、自分が買いたいのか売りたいのかを取引相手に伝える必要がありません。

 

また、買値や売値の提示を求められた人も、提示を求めてきた人に買いたいのか、それとも売りたいのかを聞くことはできません。

 

これは、もしそれができてしまうと、買いたい人には不当に高い売値を、売りたい人には不当に安い買値を提示することができてしまうからです。

 

よって、もしFX会社が2WAYプライスを提示していない場合は、その会社との取引はやめておいた方が無難です。

オプション取引とは?

オプションというのは、ある一定の商品を一定の取引期間内に、一定の価格で売買する権利のことをいいます。オプションには、次の2つがあります。

 

■コール・オプション ⇒ 買う権利
■プット・オプション ⇒ 売る権利

 

オプション取引というのは、それぞれの権利に対して売買が行われることをいいます。

 

◆OCO注文とは?
OCOは、One side done then Cancel the Other order の略です。

 

OCO注文というのは、ある注文が約定することを条件に、無効となる注文のことで、損失限定と利益確定の注文を同時に出し、どちらかが成立したら、その時点でもう一方の注文が自動取消しされる指値注文です。

 

例えば、ドル/円で100円のポジションを保有している場合に、その決済注文として「105円の利益確定の売り指値注文」と、「98円の損失限定の売り(ストップロス)注文」を同時に出したいときには、このOCO注文が便利です。

為替市場が取引されている場所は?

外国為替市場には、卸売市場と小売市場があり、卸売市場のことを「インターバンク市場」、小売市場のことを「対顧客市場」と呼びます。

 

◆インターバンク市場とは?
インターバンク市場というのは、銀行同士で外国為替取引を行っている市場のことをいいます。

 

また、英語でインター(inter)は「中・間・相互」、バンク(bank)は「銀行」という意味なので、インターバンク市場と呼ばれています。

 

なお、商品やサービスを売買する場所のことを英語で「Market」(マーケット)といいますが、日本語では魚や野菜といった商品そのものを売買する場のことを「市場(いちば)」、株や債券、外国為替といった金融商品などを売買する場のことを「市場(しじょう)」というように呼び方を分けています。

 

なので、こうした慣習から、インターバンク市場も「インターバンクいちば」ではなく「インターバンクしじょう」と呼びます。

 

◆対顧客市場とは?
対顧客市場には、大法人と対個人があります。

 

対法人は銀行とその他の金融機関、事業法人との間で行われる外国為替取引であり、対個人は銀行と個人との間で行われる外国為替取引です。

 

例えば、海外旅行者が円と外貨の交換をする、最寄の銀行や空港の銀行ブースも対顧客市場の1つです。

 

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外貨準備高とは?

外貨準備高というのは、国が保有する外貨や証券などの合計額をいい、個人や企業など民間が保有している分は含まれません。

 

外貨準備高は、借入金返済など対外的な支払能力を示します。

 

◆介入とは?
介入というのは、中央銀行(日本では日銀)が相場を安定させるために行う為替売買のことをいいます。

 

介入は、外国為替市場で経済実態を反映しない相場の急変動に対して行われます。

 

◆為替差益とは?
為替差益というのは、為替相場の変動によって生じた利益のことをいいます。

 

◆為替差損とは?
為替差損というのは、為替相場の変動によって生じた損失のことをいいます。

 

◆為替相場とは?
為替相場というのは、通貨間の取引レート、交換比率のことをいいます。

 

◆為替ブローカーとは?
為替ブローカーというのは、金融機関同士の外国為替取引を仲介する会社や人のことをいいます。

 

◆為替リスクとは?
為替リスクというのは、為替が変動することにより損失が発生するリスクのことをいいます。

 

◆カントリーリスクとは?
カントリーリスクというのは、その国特有の政治的リスクや地震リスクなどのことをいいます。

 

◆基軸通貨とは?
基軸通貨というのは、国際取引で広く使用されている通貨のことをいいます。現在は米ドルが基軸通貨になっています。

 

◆キャピタルゲインとは?
キャピタルゲインというのは、有価証券などの資産価格の値上がりによる利益のことをいいます。

 

キャピタルゲインは、投下資本そのものの価値の上昇による利益のことで、資本の売却益です。なお、キャピタルゲインはインカムゲインに対する用語です。

仲値とは?

対顧客市場での外国為替レートは、対個人の場合は、銀行は1日中同じ外国為替レートを提示して取引します。

 

これは、銀行の窓口などで円と外貨の交換を行う小口の顧客が対象となっていますが、この交換レートの大元のレートが「仲値(なかね)」と呼ばれるものです。

 

ちなみに、東京銀行が外国為替専門銀行であった時代には、東京銀行と都銀上位行※が輪番制で、毎朝9時55分の銀行間スポットレートを元に、午前10時に公表されていました。

 

そして、この仲値に上下1円手数料を加えたものが、TTS(telegraphic Transfer Selling)とTTB(telegraphic Transfer Buying)で、これが銀行の窓口での為替レートとなっていました。

 

※三菱、三井、住友、第一勧業、富士

 

◆独自の仲値の設定もOK
日本の銀行業界は再編が進み、現在ではどこの銀行でも独自の仲値を設定しても良いことになっています。

 

しかしながら、東京銀行の流れを汲む三菱東京UFJ銀行が公表する仲値に、他行も横並びしていることから、日本の銀行であれば、どこの窓口に行っても、いまだに同じTTSとTTBレートが用いられています。

 

◆逆指値注文とは?
逆指値注文というのは、指定の価格よりも下がったら売り、もしくは指定の価格よりも上がったら買いという注文のことです。

 

◆決済とは?
決済というのは、保有していたポジションを閉じる、反対売買することをいいます。

 

◆公定歩合とは?
公定歩合というのは、中央銀行(日本では日銀)が、民間金融機関に対して貸し出すときに適用する基準金利のことをいいます。

裁定取引とは?

裁定取引というのは、2つの商品・通貨間や市場間に生じた一時的な価格差を利用して、売付取引と買付取引を同時に行うことで、リスクなしで利益を得ようとする取引のことをいいます。

 

裁定取引は、アービトラージ、鞘取り(さやとり)などとも呼ばれます。

 

◆差金決済とは?
差金決済というのは、反対売買によって決済することをいいます。

 

差金決済は、決済時に原資産の受け渡しをせず、算出された損失または利益に応じた差金のみを授受する決済方法です。

 

通常、FXの場合は、差金決済になります。差金決済以外では受け渡し(デリバリー)がありますが、差金決済のみのFX取引会社も多いです。

 

◆秒単位で変動する為替レートで取引できるように
1998年の外為法改正以前には、個人は1日中同じ為替レートでしか取引できませんでしたが、外国為替証拠金取引によって、秒単位で変動する為替レートで取引できるようになりました。

 

すなわち、1998年の外為法改正によって、個人が対法人市場に参入できるようになったといえます。

 

◆TTBとは?
TTB(Telegraphic Transfer Buying Rate)というのは、銀行が顧客から外貨を買うときのレートをいいます。

 

◆TTSとは?
TTS(Telegraphic Transfer selling Rate)というのは、銀行が顧客から外貨を売るときのレートをいいます。

雑所得とは?

雑所得というのは、利子所得、配当所得、事業所得、不動産所得、給与所得、譲渡所得、一時所得のいずれにも該当しない所得のことをいいます。

 

雑所得は、具体的には、公演料、著述家や作家以外の人が受ける原稿料や印税、年金や恩給などの公的年金等のような所得のことです。

 

外国為替証拠金取引(FX)で発生した利益は雑所得に該当します。

 

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