ボックス圏トレードで勝つ方法〜/FXにかかる税金...

ボックス圏は儲けるチャンス?

トレンドには、大きく分けて次の3つがあります。

 

■上昇トレンド ■下降トレンド ■もみ合い相場

 

このうちもみ合い相場は、上昇とも下落ともはっきりとしない、方向感に乏しい相場のことですが、このもみ合い相場が続くと、つい他の通貨ペアに飛びつきがちになります。

 

しかしながら、同じもみ合い相場であっても、ボックス圏に入っている場合には、実は儲けるチャンスといえます。

 

ボックス相場は、高値と安値のいずれも越えることがなく、一定の水準で上昇下降を何度も繰り返すというものですが、この場合には、「ボックスの下まで下落したら買い」「ボックスの上に達したら売り」を繰り返せばよいので、非常に儲けやすいです。

ボックス相場の注意点

ボックス相場というのは、いつかは崩れ、崩れたときにはレート変動が起きますので、ストップオーダー(逆指値注文)などであらかじめリスクヘッジをしておくことが重要です。

 

◆ボックス圏トレードにおける注意点は?
ボックス圏トレードにおいては、ボックスが崩れる場合を見越して、あらかじめ高値の上の地点と安値の下の地点でストップオーダー(逆指値注文)を出しておくことが必要です。

 

これは、当然ですが、いつまでも続くボックス相場というはあり得ないからです。

 

ボックス相場はいったん崩れると、一転して値動きが大きくなりますから、このことに注意して、もしもの場合のリスクヘッジをしておけば、ボックス相場が続く限り安心して儲けることができます。

 

◆ボックス相場でのスワップ狙い
ボックス相場であって、しかもほとんど値動きに変化がない状態がずっと続く場合には、スワップ狙いでホールドするというのも1つの戦略です。

 

当然のことながら、緊急時に備えたストップオーダー(逆指値注文)を出しておくことは大前提となりますが、スワップポイントが大きく入ってくる通貨ペアであれば、そのうまみを最大限に享受できるはずです。

 

このように、わかりやすい上昇トレンドや下落トレンドが見つけられない場合でも、ボックス相場をフルに利用すれば収益チャンスに変えることが可能です。

 

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TTBレートとは?

TTBレートというのは、電信買相場のことであり、金融機関の対顧客外貨買いレート(顧客の売りレート)のことをいいます。

 

なお、TTBレートには手数料が含まれていますので、仲値より低い、つまり顧客にとって不利なレートになっています。

 

◆TTSレートとは?
TTSレートというのは、電信売相場のことであり、金融機関の対顧客外貨売りレート(顧客の買いレート)のことをいいます。

 

なお、TTSレートには手数料が含まれていますので、仲値より高く設定されています。

 

◆TTMレートとは?
TTMレート(=仲値)というのは、毎日9時55分頃のインターバンク市場の為替レートを基準にして、各銀行が決定する対顧客レートの基準値となるレートのことをいいます。

 

なお、決済日が2営業日後のインターバンク市場のレートからスワップポイント分を調整して当日物として決定します。

 

◆約定とは?
約定というのは、売買オーダーが執行される、あるいは売買取引が成立することをいいます。

 

◆約定日とは?
約定日(やくじょうび)というのは、取引が約定した日のことをいいます。

 

◆公示相場(レート)とは?
公示相場(レート)というのは、東京市場に参加している民間金融機関の対顧客取引の基準となるレート、仲値(TTMレート)のことをいいます。

 

9時55分頃のインターバンク市場の実勢レートに基づき各銀行が独自に決定します。

オーダーとは?

オーダー(Order)というのは、いわゆる注文のことをいいますが、この注文には、次のような種類があります。

 

■指値注文 ■逆指値注文 ■オー・シー・オー(OCO)
■イフ・ダン(If Done) ■アイ・エフ・オー(IFO)

 

◆成行オーダーとは?
成行(なりゆき)オーダーというのは、一定のレートを指定せずに、市場で取引されているレートで売買をすることをいいます。

 

なお、成行オーダーは、取引制限などがある場合を除いて必ず成立しますが、その瞬間の相場変動が大きい場合には、意図したレートから大きく乖離したレートで約定することもあります。

 

◆Askとは?
ASK(アスク)というのは、外貨を取引しようとする側の買値のことをいます。

 

◆Bidとは?
Bid(ビッド)というのは、外貨を取引しようとする側の売値のことをいいます。

 

◆ブル・ベアとは?
ブル(bull)というのは、相場が上昇すると予想する、強気の見方のことをいいます。ブル(雄牛)が角を下から上に向かって突き上げて攻撃する姿になぞらえてこのように呼ばれています。

 

ベア(bear)というのは、相場が下落すると予想する、弱気な見方のことをいいます。

 

ベア(熊)が前足を上から下に向かって振り下ろして攻撃する姿になぞらえてこのように呼ばれています。

投資は最終的にいくら残るのかにつきる

投資では、いくら相場の見通しを当てて、収益を上げたとしても、それ以上にコストがかかってしまえば儲けは残りません。

 

つまり、投資の結果は、投資で得た収益からすべてのコストを差し引いて、いくら残るのかということにつきるのです。

 

FXのコストといった場合には、手数料がまず思い浮かぶと思いますが、それだけではありません。

 

例えば、情報収集のための新聞代や書籍代、インターネットの情報料などもコストとして考えておく必要があります。

 

また、儲けから差し引かれていく税金というのも、大ききなコストであるといえるでしょう。

 

よって、FXにかかる税金についても、しっかりと理解しておく必要があります。

 

なお、FXの税金は、株式取引など他の投資に関する税金とは異なりますので、この点についてはしっかり把握しておいてください。

FXにかかる税金について

まず、原則的に投資にかかる税金というのは、投資によって生み出された利益に対してかかるものですから、損をした場合には課税されることはありません。

 

FX取引では、取引によって得られた利益のすべてに対して課税されます。

 

この利益のすべてというのは、為替レートの変動によって得られた売買差益だけではなく、スワップ金利による収入も含まれますので注意が必要です。

 

具体的には、FXの税金については、次のようになります。

 

<FXで得られた利益(相対取引)>
■年間20万円以下の人 ⇒ 申告の必要はありません(実質無税)。
■年間20万円超の人 ⇒ 雑所得として申告し、総合課税(最高税率50%)の対象になります。

 

<くりっく365の場合>
■申告分離課税が適用され、税率は20%です。

 

◆値動きによる利益とスワップ金利を合わせた利益が課税される
株式投資の場合は、株価の変動から得られる利益については税務署に申告しますが、配当に対する税金は、通常、個人では源泉徴収されています。

 

また、値動きによる利益は、申告分離課税といって、給与などの他の所得とは別に、年20%が課せられることになっています。

 

一方、「くりっく365」以外のFX取引では、値動きによる利益とスワップ金利を合わせた利益を雑所得とみなし、他の所得と合わせて総合課税の対象となります。

 

ただし、FXで得た利益と、他の雑所得を合わせた雑所得の全額が、年間20万円以下の場合には申告する必要がない、すなわち実質無税となります。

 

なお、FXで損失を出したからといって、その分を他の所得から差し引いて課税額を減らすということはできませんので、注意してください。

 

◆株式投資とFXの税金の違いは?
株式投資とFXではどこが違うのかというと、一言でいうと税率が異なります。

 

つまり、株式投資などの分離課税では、税率が一律に決まっているのに対して、FXのような雑所得扱いでは、他の所得と合算した総所得が増えると、段階的に税率が上がっていくことになるからです。

 

ちなみに、上記の「くりっく365」では、申告分離課税が適用され、その税率は20%とされています。

 

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デイトレードの場合の投資方法は?

デイトレーダーになると、上記よりもさらに極端で、まず、日々の経済指標が発表された後の相場がどのように変化するのかを、常に画面に張り付いて注視する必要が出てきます。

 

とはいえ、一般の投資家がデイトレードをする場合には、いくら張付いて見ていたとしても、どうしてもその情報量には限界がありますから、最終的にはテクニカル分析に頼らざるを得ないと思われます。

 

◆株式投資よりもメリットが多い
FXには他の投資方法にはない、次のような様々な特徴があります。

 

■少ない資金で始めることができ、大きな利益を上げるチャンスがある。
■金利による収入であっても、24時間いつでも取引が可能である。

 

このような条件が揃っているだけでも、株式投資などと比較してもメリットは多いといえます。

 

ただし、FXは多くの人のニーズに柔軟に応えられる性質を持っていますが、やり方によっては、リスクが非常に大きくなることも覚悟しておく必要があります。

 

◆FXと株式投資の選択の幅について
株式投資は、FXとしばしば比較されます。

 

インターネット取引の発達によって、株式投資も以前よりは格安のコストで、臨機応変に取引できる環境になっていますが、それでもFXを選択する人は多いです。

 

理由の1つが、投資先の選択の幅です。株式投資の場合は、日本国内の株式だけでも4,000種類近い銘柄(投資先の企業)があります。

 

一方、FXの場合は、様々な通貨ペアに、売り買い両面から投資できますが、それでも主要な通貨ペアは、数種類にとどまっています。

 

これですと、FXには選択の余地が少ないと感じるかもしれませんが、それだけ目移りせずに実際に取引している少数の通貨について、じっくりと勉強して対処することができます。

 

逆に株式ですと、投資対象となる銘柄が多すぎて研究が追いつかないはずです。

外国為替における重要な情報は簡単に入手できる

株価に関する情報というのは、投資家に十分に伝わらないことが多くあります。

 

例えば、未公表の経営状況などの身内にしかわからないインサイダー情報でなくても、1つの情報について、ある人は知っていても、別の人は知らないといったことはよく起こります。

 

しかしながら、外国為替における重要な情報については、各国の経済指標や金融政策などであっても、誰もが比較的簡単に入手できるものがほとんどです。

 

つまり、FXの場合、情報に対してはたいていの人が公平に接することができるということです。

 

◆株式投資からFXへとシフト
FXには前述したようなメリットがあることから、「FXのほうが、よりフェアでシンプルで取り組みがいがある」と考える人たちが、株式投資からFXへとシフトしているといわれています。

 

日中は忙しくて取引できないサラリーマンやOLから、じっくりと取り組むことのできる主婦、引退して本格的に投資に力を入れる高齢者まで、それぞれの立場で、柔軟に使い分けられるのが、FXの最も優れたところといえます。

 

◆株式投資とFXではどのような違いがありますか?
株式投資とFXを比較すると、次のような違いがあります。

 

<手数料>
■株式投資 ⇒ FXよりも高い。
■FX ⇒ 株式投資よりも安い。

 

<取引時間>
■株式投資 ⇒ 取引所が開いている時間に限定される。
■FX ⇒ 24時間いつでも取引できる。

 

<投資の対象>
■株式投資 ⇒ 銘柄数で4,000近くある。
■FX ⇒ 通貨ペアの種類によって10〜100以上まで様々(FX業者により異なる)。

 

<投資の情報>
■株式投資 ⇒ 限られた人しか知らないインサイダー情報によって相場が動くことがある。
■FX ⇒ 重要な情報は誰でも簡単に入手可能。

どのような事件ですか?

外国為替市場というのは、世界中の輸出入業者や金融機関、投資家が参加して24時間動いている巨大なマーケットです。

 

なので、一般的には、1人の人間がこの市場を思いのままに動かすことなど不可能だと思われています。

 

しかしながら、過去に短時間ではありましたが、1人の人間が為替市場に挑戦して大きな影響を及ぼし、最終的には一国の通貨制度を変えてしまうという事件がありました。

 

これが「ポンド危機」とか「欧州危機」といわれる事件です。

 

具体的な事件の内容については、英国はEU(欧州共同体)の一員ではありますが、欧州通貨であるユーロには参加していませんので、現在でも自国通貨のポンドを使用しています。

 

ただし英国も、1990年代はじめまでは、ユーロに参加するつもりで準備を進めていました。

 

ユーロに参加するためには、他の参加国と金利水準や財政赤字、為替レートの変動率を、一定の枠に収める必要があったのですが、当時の英国は不況であるにも関わらず、金利を高く維持して、ポンドのレートをドイツ・マルクなど他の通貨と強引に合わせていました。

 

これに目をつけたのが、デリバティブを駆使して運用するヘッジ・ファンドを運用し、驚異的な利益率を上げていた「ジョージ・ソロス」でした。

 

ソロスは、ポンドはいずれERM※から離脱を余儀なくされると読んで、果敢にポンド売りを仕掛けたのです。

 

これに対して、英国の金融当局は、必死でポンド買いを行い防戦しましたが、他の投機家たちもソロスに追随したこともあり、ポンド売りの力が圧倒的となりました。

 

そして、ついに1992年9月16日、英国当局はポンドの買い支えをあきらめ、ERMから離脱したのです。

 

※ユーロに移行する前の欧州の通貨体制のことです。

 

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