FX会社の信用力を見極めよう〜/FX口座を使い分けてコスト削減...

FX会社選びのチェックポイントにはどのようなものがありますか?

FX会社を選択する際には、次のようなポイントがあります。

 

■信用力があるかどうか ■システムの安定度
■サポート体制 ■手数料の安さ ■商品やサービスの充実度
■会社の経営状態や財務体質...など

 

なお、上記のうちでも、特に信用力の有無は最重要ポイントです。

FXには口座開設が必要です

FXを始める際には、FX会社で口座開設をしなければなりません。

 

ともするとインターネットのFX会社比較サイトなどでは、手数料やスプレッドの狭さなどを謳い文句にしている会社がランキングの上位に位置していたりしますので、それだけで飛びついてしまいそうになります。

 

しかし、これから先長く付き合っていくことになるFX会社ですから、できればもう少し冷静に総合的に判断したいところです。

 

◆どのような流れになりますか?
FX口座を開設してから、取引を開始するまでの流れとしては、一般に次のようになります。

 

■口座を開設するFX業者のWEBサイトをよく読んで、取引ルールを熟知します。
     ↓
■サイト上にある「口座開設」をクリックします。
     ↓
■氏名、住所などの基本情報、職業や勤務先等について正確に記入します。
■入出金する銀行口座についても登録します。
     ↓
■確認メールが届きます。
     ↓
■本人確認書類の提出方法が記載されていますので、その指示に従います。
⇒ 運転免許証のコピー送付などです。
     ↓
     ↓ 即日〜1週間程度です。
     ↓
■審査が終わると、「口座開設審査完了」のメールが届きます。
     ↓

     ↓ 2日〜1週間程度です。
     ↓
■IDとパスワードが記載された配達記録が郵送されます。
     ↓
■指示に従って証拠金を入金すれば、すぐに取引ができます。

 

※FX業者によって、取引までの流れや審査の基準、必要日数などは異なります。

 

◆FX会社を選ぶ際には、最重要のポイントです
FX会社選びの最重要ポイントは、そのFX会社に信用力があるかどうかということになります。そうなりますと、まずはオンライン証券会社やネット銀行系のFX会社が挙げられます。

 

例えば、外為ドットコムなどは、FX口座国内ナンバーワンを謳っていますが、この会社は「短資会社系」ですので、信用度は高いです。

 

これは、銀行同士で行われる短期資金の貸し借りなどをしているなど、銀行を直接相手に商売をしているからです。

 

ただし、、こうした信用力のある会社は、手数料その他では群を抜いているわけではありません。

 

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FX会社の信用力を見極める方法は?

信用力を見極める重要な方法として、保証金の分別方法があります。

 

つまり、顧客から預かった保証金については、FX会社の資産と分別管理することは法律で義務付けられていますので、さらに、その分別方法が信託銀行に信託されているのかについてチェックすることによって、信用力を見極めようということです。

 

よって、保証金が信託銀行に信託されているかを必ずチェックし、信託保全されていないところとは、取引を避けた方が無難です。

 

なお、そのFX会社が信託保全をしているのかどうかについては、WEBサイトのサービス案内のページで確認することができます。

 

◆安ければよいというものでもない?
FX会社選びで、信用度の次にポイントとなるのが、スプレッドの幅の狭さも含めた「手数料の安さ」になります。しかしながら、これも安ければ安いほどよいというわけでもありません。

 

FX業界も過当競争といっていいほど淘汰が進んでいることから、手数料+スプレッドがゼロというところまで出てきていますが、普通に考えても、そのようなサービスがずっと続くのかというのは大いに疑問が残ります。

 

実際、手数料競争に極限まで巻き込まれたあげくに、FXから撤退した会社もあります。

 

◆派手な公告や告知をしているFX会社には要注意?
何かにつけてキャンペーンを打ち出し、顧客獲得に必死になっているFX会社も要注意です。

 

例えば、「いくら以上の取引で1万円キャッシュバック」と言われても、FXをまともにやっている人がその程度のキャッシュバック額で取引会社を変えるとは思えません。

 

もちろん一概にはいえませんが、総合的に良いサービスを提供し続けている良質のFX会社というのは、派手な公告や告知に力をいれなくても自然に投資家の支持を得ているはずだからです。

 

◆わかりやすい取引画面のFX会社を
信用力や手数料のほかにも、例えば、取引画面の見やすさなどというのもポイントになると思われます。

 

というのは、どんなにメインサイトのデザインが優れていても、毎日見る取引画面が使いづらくては本末転倒だからです。

 

トレーダーとの相性や慣れの問題もありますが、要するに「この取引画面はわかりやすい」と判断できることがポイントです。

 

◆それ以外のポイントは?
上記以外にも、次のような数多くの比較ポイントがありますが、どれも重要です。

 

■小さい通貨単位から取引できるか ■緊急時のサーポート体制
■レバレッジ体系 ■通貨ペアの豊富さ ■チャートの見やすさ
■システムの安定度 ■口座開設してから提供される情報量...など

 

なお、FX業界は今後も淘汰が進んでいくと思われますので、会社の財務体質が健全であるかどうかにも注意する必要があります。

ネットで判断する際の注意点は?

FX会社選びに必要な様々なチェックポイントについて、すべてを総合的に判断するのは、個人では限界があります。

 

そこで、そのFX会社で取引している人の声を、ある程度インターネット上から拾ってきて参考にするのもよいと思われます。

 

よくある比較サイトや有名なFXブログで取引会社を決めるのも有効です。

 

ただし、最近はアフィリエイトサイトと呼ばれる、訪問したネットユーザーを特定のFX会社に誘導するサイトも急増していますので、ネット上の情報といっても中立ではないということは頭に入れておきたいところです。

 

◆最終的にはどう判断したらよいのでしょうか?
結論としては、ある程度自分で目星をつけた数社に直接問い合わせたり、資料請求したりして、最終的には自分の判断で決定するのが一番です。

 

ちなみに、資料請求は無料ですから、気になるFX業者のものは気軽に取り寄せてみるとよいと思います。

 

◆FX会社は気軽に選択しても大丈夫?
FX会社選びについては、前述までのチェックポイントがあるとはいえ、そこまで神経質になる必要もないともいえます。

 

というのは、FX会社は各社ともに一長一短がありますので、1社だけにこだわる必要はないからです。

 

もしいくつも気になる会社があるのであれば、複数の会社に口座開設すればよいのです。

 

もちろん、口座を持っているだけであれば、たとえ保証金を入れていなくても口座維持手数料が取られることはありません※。

 

ちなみに、賢く利用しているFXトレーダーは皆、複数の口座に資金を分散させ、臨機応変に対応しているようです。

 

よって、少しでもサービスの低下が見られたらすぐに乗り換える、というくらいの身軽な姿勢の方がよいのかもしれません。

 

また、メイン口座とサブ口座を明確に分けたり、スワップ狙い専用口座を持つというのも有効です。

 

※一部のFX会社では口座維持手数料がかかります。

FX会社を選ぶ際にはどのようなチェックポイントがありますか?

FX会社を選ぶ際には、次のようなところをチェックします。

 

■信用力の有無
・もしものことが起きたときに、顧客の資金はどうなるのかを確認します。
・証拠金の分別方法を確認します(信託保全されているか)。
・信用力のある大会社がバックに控えているかを確認します(短資会社系であれば安心です)。

 

■システムの安定度
・オンライントレードは命綱ですから、サーバーが安定しているかなどの評判については、ネット上の意見を参考にします。
・どれだけ安定度の高さを謳っていても、絶対ということはありませんので、できれば2つ以上の業者で口座を開設しておきたいところです。

 

■サポート体制
・メールによるやりとりがスムーズかどうか、また、電話でも専門スタッフが丁寧に対応してくれているかを確認します。
・緊急時にはどのような対応をとってきたのか、あらかじめ調べておきたいところです。

 

■手数料の安さ
・最近は、無料が当然という流れになってきています。
・スプレッド幅の狭さも重要です。

 

■商品やサービスの充実度
・通貨ペアの豊富さ
・最低口座入金額
・レバレッジ幅の自由度
・最少通貨単位
・チャートの操作性や使いやすさ

 

■会社の経営状態や財務体質...など
・ネット上からでもある程度の情報は収集できます。

 

◆投資スタンスによってコスト削減は異なる?
投資家が相場でまずコントロールできるのはリスクです。そして、それに加えてトレード全体で抑えられるのが、「コスト削減」です。

 

FX業界も過当競争といっていいほど淘汰が進み、手数料競争も激化していますので、それほど違いはないと考えられるかもしれません。

 

しかしながら、1日何回も売買を繰り返すスタンスをとっている場合には、ごくわずかな手数料はもちろん、スプレッドの狭さが1銭違うだけでも、積もれば大きなコスト削減につながります。

 

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中長期スタンスでトレードする場合は?

中長期でどっしり構えるスタンスであれば、そこまでこだわる必要はありません。中長期の場合には、そこまで敏感にならなくても、会社の信用力や安定性に注目した方がよいと思われます。

 

つまり、会社の信用力とコスト競争の優位性は必ずしも一致しませんので、手数料の高さなどとのかねあいで、投資スタイルに応じて総合的に判断するべきであるということです。

 

◆FX口座を使い分けることでコスト削減をする
FX会社を選ぶ際には、まずは信用度の高いところで取引すべきです。

 

しかしながら、そういった会社というのは、手数料競争に巻き込まれなくても生き延びていけるので、あえて手数料を業界最低水準まで引き下げる必要はありません。

 

なので、この辺が難しいところなのですが、それでも探せば、信用力が高くて、かつ手数料が業界最低水準に近いところというのもあります。

 

ちなみに、売買頻度の高いトレーダーは、このような貴重なFX会社をメインにしつつ、チャートの充実している会社の口座ではチャートのみを利用し、ニュースの速報性が売りの会社の口座ではニュースの配信をチェックしているようです。

 

このように賢く取引先会社を使い分ければ、コストを極限まで抑えることができます。

 

◆最終的には、総合的に判断する
FX上級者は、メインとサブ口座を複数開設しているのはもちろん、有益な情報やツールを得るためだけに、気軽に口座開設しているようです。

 

つまり、会社の信用力とコスト競争の優位性は必ずしも一致しませんので、FX口座の開設にあたっては、手数料の高さなどとのかねあいで、投資スタイルに応じて総合的に判断するべきです。

為替相場に与える影響は?

日本人がトレードするときは、その多くが対円での取引になりますから、やはり日本の経済指標にも注意する必要があると思いがちです。

 

しかしながら、実際には、世界規模で行われている為替相場においては、日銀短観やGDPなど多少影響力のあるものを除いて、日本の経済指標はほとんど影響を及ぼさないといえます。

 

◆日銀短観とは?
日銀短観というのは、日本銀行が四半期に一度発表するもので、正式名称は「主要企業短期経済観測調査」といいます。

 

具体的には、全国の民間企業およそ1万社に日本銀行が直接調査を行い、景況感や設備投資計画などをヒアリングするものです。

 

毎年3、6、9、12月に調査を実施し、翌月の4、7、10月の初旬と12月の中旬に発表されます。

 

なお、日銀短観は、日銀が直接調査を実施するので、回答率が非常に高く、信頼性も高いということで、市場関係者の注目度も高くなっています。

 

◆日銀短観の中で注目される項目は?
日銀短観には、数多くの調査項目がありますが、その中でも市場が注目しているのは「業況判断DI」と呼ばれるもので、特に「主要企業製造業の業況判断DI」が重要になってきます。

 

これは、自分が経営している会社の業況について強気な味方をしている人が、弱気の見方をしている人に比べて、多いか少ないかを示すものです。

 

そして、この数字が予想より強ければ円高、弱ければ円安になりやすいです。

 

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