雇用統計とGDP〜/シンガポール取引所〜/BRICsの共通点...

雇用統計とは?

用統計というのは、国の雇用に関する経済指標のことです。この雇用統計の代表的な指標として、「非農業部門雇用者数」と「失業率」があります。

 

◆失業率とは?
失業率というのは、労働力人口に占める完全失業者の割合を示す経済指標のことをいいます。

非農業部門雇用者数とは?

非農業部門雇用者数というのは、農業部門を除いた雇用者数を示す経済指標のことをいいます。

 

◆住宅投資指数とは?
住宅投資指数というのは、国の住宅投資関連の数値を示す経済指標のことをいいます。

 

この住宅投資指数の代表的なものとして、「新築住宅販売件数」「中古住宅販売件数」「住宅着工件数」などがあります。

 

◆GDPとは?
GDPとは、国内総生産のことで、具体的には、一定期間内に生み出された財・サービスの総額のことをいいます。

 

また、このGDPは、消費、政府投資、民間設備投資、貿易収支の4つから構成されています。

シンガポール政府投資公社とはどのようなものですか?

シンガポール政府投資公社(GIC)というのは、1981年にシンガポールの外貨準備運用などのために設立された、同国の政府系ファンドのことです。

 

◆シンガポール政府投資公社の投資活動は?
シンガポール政府投資公社は、世界中の金融拠点に8か所の事務所を構え、各国の株式や債券、不動産など、幅広い対象に向けて積極的な投資活動を展開しています。

 

なお、現在は、次の3部門で運用を行っています。

 

■GICリアルエステーツ(不動産)
■GICスペシャル・インベストメンツ(特別投資)
■パブリック・マーケット(株式や債券)

 

◆ネクスト11(ネクストイレブン)とは?
米国の大手証券会社であるゴールドマン・サックスが、BRICsの次の控えている新興国として提唱した、次の11か国の総称です。

 

■イラン ■インドネシア ■エジプト
■韓国 ■トルコ ■ナイジェリア
■バングラデシュ ■パキスタン ■フィリピン
■ベトナム ■メキシコ

 

◆シンガポール取引所とは?
シンガポール取引所(SGX)というのは、1999年にシンガポール国際金融取引とシンガポール証券取引所が合併してできたシンガポールの総合取引所のことをいいます。

 

アジア企業の上場も多く、アジア地域の金融センターとしてその存在感を増しています。

 

◆シンガポール取引所に上場されているのは?
次の商品が、シンガポール取引所に上場されています。

 

■株式および債券の現物s
■株式指数先物等の金融派生商品
■金などのETF
■日経225
■その他商品先物...など

 

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特別引出権とはどのような権利ですか?

特別引出権(SDR)というのは、IMF(国際通貨基金)加盟国の国際収支が不均衡となった際に、外貨準備を豊富に保有している加盟国から、外貨を引き出せる権利のことをいいます。

 

この特別引出権は、1969年に、IMFが加盟国の既存の準備資金※を補完するために創設されたものです。

 

ちなみに、特別引出権の略称であるSDR(Special Drawing Rights)というのは、準備資産の共通表示単位でもあります。

 

なお、加盟国の出資割当額に比例して、IMFからSDRが配分されますが、外貨の引き出しが必要な加盟国は、このSDRを対価に外貨の引出しを行います。

 

※金、外貨、IMFのリサーブポジション等です。

バブル経済とはどのようなものですか?

バブル経済というのは、バブルともいわれますが、実態価格以上に不動産や株式などの資産価格が上昇することをいいます。

 

この原因としては、投機資金の過剰な流入によるところが大きいとされています。

 

◆日本のバブル経済は?
バブル経済については、日本では、1980年代後半から1990年代初めにかけて「バブル景気」と呼ばれる好景気がみられました。

 

これも、不動産や株式に過剰な投機資金が流入して起きたものとされています。

 

◆バブル経済と景気の関係は?
もともとバブル経済というのは実態を伴っていませんので、急激に終息し、景気には悪影響を及ぼす場合が多いです。

 

よって、バブルをはじけさせずに徐々に収束させるような政府や通貨当局の舵取りが重要になります。

BRICsとはどういう意味ですか?

BRICs(ブリックス)というのは、現在、著しい経済発展を遂げている、次の新興国の頭文字を合わせた造語です。

 

■ブラジル(Brazil)
■ロシア(Russia)
■インド(India)
■中国(China)

 

ちなみに、最初に使われたのは、米国の大手証券会社であるゴールドマン・サックス社が2003年に発表した「BRICsとともにみる2050年への道(Dreaming with BRICs:The Path to 2050)」です。

 

◆上記のレポートの内容は?
上記のレポートでは、主として次のような予測となっています。

 

■2050年には、GDPで、中国、米国、インド、日本、ブラジル、ロシアの順になる。
■中国のGDPは2007年にドイツを、2015年に日本を、そして2039年には米国を抜く。
■ロシアのGDPは2028年にイタリア、フランス、ドイツを上回り、ブラジルは2036年までにロシアを抜く。

 

◆BRICsの共通点は?
BRICs諸国の共通点としては、次のようなことがあげられます。

 

■国土が広く、天然資源が豊富である。
■人口が増加傾向にあり、消費力が旺盛である。
■安いコストで労働力を調達できる...など

 

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ブルームバーグとはどのような会社ですか?

ブルームバーグというのは、1981年に創立された、金融や経済に関する情報を配信している情報サービス会社です。

 

ちなみに、ブルームバーグという社名は、創業者で後にニューヨーク市長となるマイケル・ブルームバーグ氏の名前に由来しています。

 

◆ブルームバーグの配信内容は?
ブルームバーグは、ニューヨークに本社を置いていますが、およそ80都市に支局を設置し、ニュースやデータの配信を行っています。

 

また、専用の端末を通じて、株価や為替情報を配信するとともに、テレビやラジオ等のメディアを通じて、経済、金融関連の情報を発信しています。

 

◆ペイオフとは?
ペイオフというのは2005年4月に全面解禁された制度です。

 

この制度では、金融機関が破綻した場合には、その機関に開設された預金口座については、ある一定の金額※までしか払戻しが保証されません。

 

※ほとんどの種類の預金が1千万円とその利息

 

◆マザーズとはどのような市場ですか?
マザーズというのは、1999年11月に、東京証券取引所が開設したベンチャー企業向けの株式市場です。

 

◆マザーズの特徴は?
マザーズの上場に際しては、審査基準が低く、成長性や独自性があれば、赤字企業や実績に乏しくても上場ができるという特徴があります。

 

また、申請から上場までの審査機関も短縮されています。

 

ただし、上場会社には、四半期決算の開示や年2回の会社説明会の義務付けなど、高い情報公開を要求し、透明性を重視しています。

米ドル(USD)はどのような通貨ですか?

米ドル(USD)は、米国で発行されている通貨ですが、世界の基軸通貨(キーカレンシー)でもあることから、マーケットでも圧倒的な存在感を持っています。

 

ちなみに、FX業者やロイター、ブルームバーグなどの通信社から配信される情報も、そのほとんどがドル中心となっています。

 

なお、かつては「有事のドル買い」などといわれ、何か事件が起きるとドルが買われましたが、9.11テロ以降は、その傾向は薄らいでいます。

 

◆米ドルを動かす要因は?
米ドルを動かす要因としては、米国の経済指標はもちろんですが、政策金利の問題があります。なお、米国の政策金利は、FRBで開催されるFOMCで毎回決定されます。

 

◆米ドルを下落させる要因は?
米国というのは、世界最大の原油消費国であることから、原油相場の高騰は米ドルを下落させる材料とされています。

 

なお、原油高が米景気に与える影響については、PPI(米生産者物価指数)やCPI(米消費者物価指数)、米貿易収支などをみるのが有効です。

 

◆ベン・バーナンキとは?
ベン・バーナンキは、2006年より第14代FRB(連邦準備理事会)議長となった、1953年生まれの米国の経済学者です。

 

◆バーナンキのFRB議長までの過程は?
バーナンキは、ハーバード大学で経済学を学び、マサチューセッツ工科大学で経済学博士号を取得しています。

 

その後、FRB理事、大統領経済諮問委員会委員長等を経て、FRB議長となっています。

モノラインはどのような会社ですか?

モノラインというのは、金融保証業務のみを行う専門会社のことです。

 

モノとはmono、「単一」という意味であり、「モノライン」とは、もともとは企業が1つの商品やサービスを専門に取り扱っていることを示しています。

 

また、自動車や火災など複数の保険を取り扱うマルチラインに対して、金融商品の保証を専門に手がける保険会社をモノラインといいます。

 

◆モノラインの役割は?
モノラインの役割は、債券を発行する企業や地方公共団体などから保険料を受け取り、債務が不履行になった場合に、企業や地方公共団体に代わって、債権者に支払いを実行することになります。

 

◆サブプライム問題後のモノラインは?
かつてのモノラインは、トリプルA水準と最高の格付けを維持していたところが多く、米国の住宅市場の好調や、旺盛な個人消費を背景に、サブプライムローンなどが組み込まれた金融商品の保証を引き受け、収益を拡大してきました。

 

しかしながら、米サブプライム問題が拡大するとともに、モノラインが実際に支払わなければならない事案が一気に増加しました。

 

このため、モノラインの一社が破綻状態となり、さらには大手のモノラインも巨額の損失を被ることになってしまったことから、サブプライム問題をさらに深刻なものにしたといわれています。

オーダーにはどのようなものがありますか?

FXで用いるオーダー(注文)方法は、次の3通りです。

 

■成行(なりゆき)注文
・現在の値動きをみて、希望の値段で売買する方法です。
・マーケットオーダーとも呼ばれています。

 

■指値(さしね)注文
・顧客が指定した値段以下になったら買い、指定した値段以上になったら売りの注文が成立する方法です。
・リミットオーダーとも呼ばれています。

 

■逆指値(ぎゃくさしね)注文
・顧客が指定した値段以上になったら買い、指定した値段以下になったら売りの注文が成立する方法です。
・ストップオーダーとも呼ばれています。

 

◆逆指値注文を利益確保に使う方法は?
逆指値注文は、思惑通りに相場が動いた場合でも、逆指値注文の値段を上げていくことによって、利益確保につながるという利用の仕方もあります。

 

具体的には、上記の例と同様に、1ドル=110円で買いポジションを持った後、115円まで上昇したとすると、その時点で115円より少し安い値段、例えば114円に設定しておくのです。

 

逆指値注文は、顧客が指定した値段以下に下がれば売りという設定ですから、この場合には、相場が反転した場合にも、利益の確保が可能となるのです。

 

◆逆張りとはどのような手法ですか?
逆張りというのは、現在のトレンドが転換することを見越して、トレンドとは逆行するポジションを持つ手法です。

 

具体的には、現時点で人気が集まっている通貨ペアや銘柄は避けて、割安に推移している銘柄を買い、相場の反転を待つ手法です。

 

ただし、一般にトレンドの転換点を見極めるのは非常に困難ですから、初心者のうちは、逆張りは避けた方が無難です。

 

ちなみに、この「〜張り」というのは、「相場を張る」に由来する用語で「賭ける」という意味で使います。

 

◆順張りとは?
順張りというのは、現時点でのトレンドに沿った投資手法です。

 

具体的には、例えば、ドル/円が上昇基調にあるときには、買いポジションを持つ手法です。なお、どちらかといえば、逆張りよりも順張りを行う投資家の方が多いようです。

 

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